今回は2017年World Brewers Cupでチャンピオンに輝いた粕谷 哲(かすや てつ)さん考案の氷出しコーヒーのレシピの紹介。そして実際に自分で作った感想をレビューしていきます!
氷出しコーヒーとは?
氷出しコーヒーとは熱湯を使わずにゆっくりと時間をかけて超低温の水で抽出するもので、トロっとした質感のコーヒーを楽しむことが出来ます。 哲さん曰く、「片栗粉を飲んでいるかのような質感」なのだそう。
また、抽出にじっくりと時間をかけることで、より柔らかく、フルーティな味わいが得られるのも特徴です。
粕谷流 氷出しコーヒーレシピ
- コーヒー粉(中粗引き) 30g
- 氷 300g
- 水 60g
- コーヒーフィルター 2枚
先ずは、コーヒーの粉の上に半分にちぎったコーヒーフィルターを乗せます。
次に水60gを回しかけます。これが、コーヒーの蒸らしの状態になります。
最後に氷を乗せて、全て氷が解けきったら完成です。
自分で作ってみた感想
僕はコーヒー豆 21g、氷 210gでつくってみました!
実際に飲んでみると、、、とても薄く感じました笑 しかし、苦みは少なく、コーヒーの甘みが引き立っているように感じました!
次はレシピの通りコーヒー豆30gで作ろうと思います!
最後に、考案者の粕谷さんは「氷出しコーヒーは楽しむことが最も大切」と仰っていました。 皆さんも暖かくなってきたこの春に氷出しコーヒーはいかがでしょうか!
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