HARIO V60 ドリップケトル・ヴォーノ レビュー

Drip coffee

今回はHARIO V60 ドリップケトル・ヴォーノを紹介していきます。

このレビューはPRではありません。実際に僕がドリップケトル・ヴォ―ノを半年間使用して感じたことを率直に述べていきます。

ドリップコーヒーケトル選びに悩まれている方やご購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

V60 ドリップケトル・ヴォーノ

ドリップケトル・ヴォ―ノは2700円~3500円という価格帯で販売されています。

満水容量は1.2Lで実用容量は0.8Lとなっています。そのため、1~2人分を淹れるには充分な容量です。

また、IH200V・100Vやガスコンロ、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーターといった幅広い熱源に対応しています。そのため、多くの方が使用できるのではないでしょうか。(電子レンジやオーブンレンジには対応していません)

注ぎやすさ

僕が最初に感じた感想は「すごく注ぎやすい!」でした。

ドリップケトル・ヴォーノはグリップの部分がウェーブ状になっていて、とても持ちやすくなっています。さらに、注ぎ口が細くなっていることによって注ぐ量を細かくコントロールしやすく、コーヒーをお好みの濃度に調節することが出来る。

デザイン性

ドリップケトル・ヴォ―ノの特徴といえばなんといってもウェーブ状のかわいらしい見た目ではないでしょうか。

僕は使用していない時は自室に置いているのですが、インテリアの1つとしてオシャレ度を引き上げてくれます。

お値段

ケトルの平均的な金額だと感じます。しかし、優れたデザイン性、グリップの持ちやすさ、注ぐ量のコントロールのしやすさを考えると安価だと感じます。

不安な点

ドリップケトル・ヴォ―ノは注ぐ量、デザイン性、お値段すべてが優れている商品だと感じました。しかし、1つの懸念点として温度調節機能付きパワーケトル・ヴォ―ノと違い、温度調節をすることはできません。そのため、お湯の温度にこだわってドリップコーヒーを楽しみたい方には不向きな商品だと感じました。

しかし、僕を含めドリップコーヒーを始めたばかりの方やフランクにドリップコーヒーを楽しみたい方にはとても優れた商品であると思います。

最後に

V60 ドリップケトル・ヴォーノ レビューいかがでしたでしょうか。僕自身、半年間使用して機能性・デザイン性ともに、とても気に入っている商品です。コーヒーケトル選びに苦悩されている方の手助けになれば幸いです。

では、また!

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